複雑な体制の中でのスケジュール・コスト管理が求められる、挑戦的なプロジェクトでした。挑戦に寛容なお客様、建築家、各種業者の皆様と共に、唯一無二のオフィスを創り上げることができました。
建築DX銘柄として初の東証マザーズ上場を達成したスパイダープラス。
さらなる事業拡大と人員増大を行う中で、社内で働く人々・オフィスを訪れる人々に対して「“働く”にもっと『楽しい』を創造する」自社のミッションを改めて発信できるようなオフィスの構築を目指しました。
建築業界のアップデートを体現する会社らしい場とは何か。検討を深める中、チャレンジの体現&クリエイターのチャンスになること、の2つをコンセプトの中心に置きました。
そしてビルの平面構成がH型であったことから、H型の中央をエントランス&ラウンジエリアに、4隅それぞれをパビリオンエリアとし、各エリアの設計をそれぞれ異なる建築家へ依頼するというプロジェクトに仕立てました。
パビリオンはそれぞれ基本、自由設計とすることで、スパイダープラスの多様さ、様々な仲間と「共に」創り上げるという自社のアイデンティティを空間として表現しています。
複雑な体制の中でのスケジュール・コスト管理が求められる、挑戦的なプロジェクトでした。挑戦に寛容なお客様、建築家、各種業者の皆様と共に、唯一無二のオフィスを創り上げることができました。
2022年8月に完了した本プロジェクトは、施主であるスパイダープラス株式会社のワークプレイス(オフィス)について、株式会社ディー・サインがプロジェクトマネジメントを担当したプロジェクトです。
オフィス
301坪〜1,000坪
IT・通信
お客さまの目指す将来像や業務特性、保有するコネクション、ビルのフロア形状など、will・can・mustが重なる点を見出せた理想的なプロジェクトです。高い難易度も、チーム全体で熱量高く取り組めました。