英語のやり取りを交えた本プロジェクトは、私にとってチャレンジでしたが、言語に左右されず、クライアントにより良いものを届けたい気持ちで取り組みました。伝えるべきことを事前に整理するなど、自分なりの工夫を経てコミュニケーションが円滑に進むよう努めました。
グローバル投資運用企業のCohen & Steers、日本オフィス移転プロジェクト
Cohen & Steers(コーヘン&スティアーズ)は、実物資産やオルタナティブ・インカムの運用に特化した世界的な投資運用会社。ニューヨーク本社を含むグローバル6拠点にオフィスを構えています。日本の投資家とグローバル市場をつなぐ重要な「橋渡し役」となる日本オフィスの移転プロジェクトを実施しました。
快適なオフィスでスムーズに業務を開始できることが求められたプロジェクトでした。
和の要素をアクセントに信頼感とグレード感を表現
金融業界という特性から求められる信頼感や透明性、グレード感を空間に表現しました。グローバルで求められるレベルを担保しつつ、 藍染めの色合いや、漆喰の質感など、和のテイストを提案し空間に取り入れています。
英語のやり取りを交えた本プロジェクトは、私にとってチャレンジでしたが、言語に左右されず、クライアントにより良いものを届けたい気持ちで取り組みました。伝えるべきことを事前に整理するなど、自分なりの工夫を経てコミュニケーションが円滑に進むよう努めました。
カンファレンスルーム
執務エリア
社内会議室
パントリー
ファーストエイドルーム
2024年10月に完了した本プロジェクトは、施主であるCohen & Steersのワークプレイス(オフィス)について、株式会社ディー・サインがインテリアデザインを担当したプロジェクトです。
〜300坪
商社・流通, サービス・インフラ
お客様とそのクライアントとの信頼感を表現すべく、設計しました。働く方々が移転後もストレスなく業務に集中できるよう、心地よさと実用性が調和した空間が完成しました。