アイディアを広げては集約し「思い」の一つ一つを抽出していくことで、働き手がオフィスに対して愛着をもてる場になるように紡いでいきました。
働き方としてリモートワークが選択できる中でも、ついオフィスに集ってしまい“オフィスに来たら答えが見つかる場所”として働き手が、潜在的に拠り所となるようなオフィスを目指しました。
CaSy Co.,Ltd.株式会社CaSy

「ブランディングメディアとしてのオフィス」「次世代リーダー育成機会としてのプロジェクト」という2つのテーマを掲げてスタートした。まずはメンバーを巻込みつつ思いを表出化させるためにワークショップを企画。そこから生まれたコンセプトを具現化していった。その他、家具の選定や引越、運用ルールの策定、一部の壁面を社員自らペイントするワークショップを企画するなど、常に経営陣と次世代リーダー陣とが対話する機会を作りながらプロジェクトを進行した。
SWITCH!!!
・ON/OFFのスイッチ
・ひらめきのスイッチ
・世の中の価値観を変えるスイッチ
アイディアを広げては集約し「思い」の一つ一つを抽出していくことで、働き手がオフィスに対して愛着をもてる場になるように紡いでいきました。
働き方としてリモートワークが選択できる中でも、ついオフィスに集ってしまい“オフィスに来たら答えが見つかる場所”として働き手が、潜在的に拠り所となるようなオフィスを目指しました。
コンセプトにある“世の中の価値観を変えるスイッチ”をイメージしたエントランス。同社の考えやサービスが世の中に広まった将来像、暖かい家庭が並ぶ街の様子を外から眺めているイメージでデザインした。エントランスに人感センサーを設置し、人が入口を通るたびに壁の窓明かりが点灯する仕組みとなっている。
全席フリーアドレスの執務エリア。ひらめきのスイッチが入るように、カフェのような雰囲気とした。
ワークショップで経て決まったコンセプト「SWITCH!!!」。この「SWITCH!!!」照明は、オン/オフの切り替えボタンもこだわってセレクトした。
お料理代行サービスを提供している同社の研修を行うために作られたキッチン。2人同時に向かい合わせで研修ができるように、コンロを向かい合わせで配置。照明の色は、料理の写真が美しく撮れるよう、蛍光色と電球色に切り替えられるライティングとなっている。研修のほかにもイベントで活用しやすいよう、場所を考慮して設置。
様々なワークセッティングを用意し、利用者が働く場所を選べる仕立てになっている。
社内交流を妨げないために、執務エリアの仕切りは壁を立てず、グリーンを使って空間を分けている。
2018年10月に完了した本プロジェクトは、施主である株式会社CaSyのワークプレイス(オフィス)について、株式会社ディー・サインがプロジェクトマネジメント/インテリアデザイン(設計)/ワークショップ企画を担当したプロジェクトです。
関連情報:NEWSSTAND「社員が語りたくなるオフィスをつくるには」にて、株式会社CaSy様のインタビューと共に、より詳しい情報をお届けしています。
オフィス
〜300坪
サービス・インフラ
経営陣だけでなく、社員の想いを、空間やプロジェクトに乗せることができたと感じている。何よりも初期のワークショップで、我々と経営陣、次世代リーダー陣全員が同じ方向を向くことができたのが成功の要因と考えている。