KPMG AZSA LLC有限責任 あずさ監査法人
DETAIL
念願であったプラクティスメンバーの1拠点集約と、さらなる機密性・物理的セキュリティの向上を目的に、大手町再開発地に当時建設中のビルへのオフィス集約移転が決定された。
各事業部から将来の法人を担うメンバーが集められプロジェクトチームが結成され、現状の問題点の洗い出し、理想とする仕事環境に対する意見出しが行われ、新オフィス構築にあたり、「ワークスタイルの見直し」「効率化の検討」「将来へのフレキシビリティ」が重要テーマとして設定され、オフィスに反映されている。 強固なチームワークが必要な監査業務を支えるワークプレイスとしてのコンセプト作りはもちろんのこと、関係者・関係機関と協働して実現していったプロジェクト進行を評価いただいている。
2013年に完了した本プロジェクトは、施主である有限責任あずさ監査法人のワークプレイス(オフィス)及びワークスタイルについて、株式会社ディー・サインがプロジェクトマネジメントを担当したプロジェクトです。
オフィス, ワークスタイル
301坪〜1,000坪
サービス・インフラ
あずさ監査法人様は、大手監査法人として他監査法人の合併等が非常に多く、法人としての風土や文化の統一、合併した人数の増減に対応する柔軟性、そして繁忙期と閑散期での働き方の大きな差異など、ファシリティ面での戦略性が非常に求められる環境です。そういった多岐に渡る課題と向き合い、未来を担うメンバーで構成されたプロジェクトメンバーをオフィスや働く環境を考えることを通してボトムアップさせていく、その重要な舵取りをプロジェクト・マネジメントの立場として冷静にリードした案件です。