WORKPLACE Bitkey Inc.

DETAIL

CREDIT

PROJECT
株式会社ビットキー オフィス構築プロジェクト
PROJECT MANAGEMENT
株式会社ディー・サイン
INTERIOR DESIGN
Canuch Inc.
YEAR
2021年
PHOTO BY
Nacása & Partners Inc.

AWARD

  • A' Design Award & COMPETITION2022Interior Space and Exhibition Designカテゴリー Silver A' Design Award

INTRODUCTION

WeWork内で事業成長と合わせてオフィスを拡張し続けてきたビットキー。
WeWorkの面積に収まりきらない大幅な人員増加により、このタイミングで自分たちらしい文化を育み、体現し、伝達する新たなショーケースとしてのオフィスを創ることを決定し、プロジェクトがスタートした。

CONCEPT

最小の図形である三角形の組み合わせで無限の世界を描く、ビットキーのロゴの考え方を場に落とし込んだ。グラフィック表現にとどまらず、家具においても同様の考え方を実現している。
また空間ならではの手法として透明なロゴパターンのグラフィックの重なりにより、無限の柄が構成され、重なりの中を人が自由に行き来する構成になっている。それにより複数のレイヤーの重なりを横断して事業を創り上げていく、bitkeyの考え方を空間構成で表している。
オフィスプロジェクトを起点に、ビットキーのテクノロジーでビル全体をDX化するプロジェクトも同時進行でスタートした。

STAFF COMMENT

赤沼 百生

無数の小さな繋がりで大きな世界を描き出すbitkey。敷地のポテンシャルを活かす大胆な空間構成で構築を進めました。彼らの哲学や技術をギミックやレイヤーとして場のデザインに落とし込んでいます。

木村 恒希

良い製品だから使う。結果としてのライブショールーム。「クライアントの自社技術×クリエイティブ」で、社員も来客者も心地いい体験を得られる場に振り切り、魅せるオフィスにたどり着きました。

来客者を顔認証で特定し、必要な情報をモニターに投影し誘導できる。

カルチャーを随所に落とし込んだコミュニケーションラウンジ。

ホテリングし利用するパーソナルブース。利用状況は常に社員全員が確認できる。

プロトタイプ制作や試験のための工房も用意。

サービスカラーを用いた巨大カーテンに包まれ、心地よい光の中で意見を交わす。

カーテンと暖簾でチームごとの巣を作り、アドレスとしても活用。

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2021年8月に完了した本プロジェクトは、施主である株式会社ビットキーの
ワークプレイス(オフィス)について、株式会社ディー・サインがプロジェクトマネジメントを担当したプロジェクトです。