過去の移転プロジェクトからお手伝いさせていただいていますが、今回のプロジェクトが一番カオナビらしさ溢れる空間になっています。この空間で、より充実した働き方を一人一人が実現していく場になればと思います。
kaonavi, inc.株式会社カオナビ
DETAIL
急成長を遂げている株式会社カオナビの6回目となる移転。本プロジェクトでは工事が完了する前に新オフィスへ引っ越し、約3か月間仮オフィスの状態で工事を進めるという特別な工程を組むことになった。また、執務エリアはオープンなエリアを広く作り、成長のスピードにあわせて、自由に増席が可能となるレイアウトとした。エントランス~クライアントエリアは、セミナー形式でも活用できるようなラウンジ中心に配置。ラウンジの壁には全メンバーの顔写真をグラフィックに加工した。一目で“カオナビらしさ”を伝える場となった。
「『顔』が見える場」
クライアントエリアの中心となる「カオナビラウンジ」の壁面には社員の顔をグラフィックにして一面に配置。サービスの肝となる「顔」で空間を演出しつつ、活気ある会社の雰囲気を表現した。オフィスエリアはデスク間の通路が交差する場所にコミュニケーションスペースを配置し、常に社員同士の「顔」が見通せるレイアウトとした。
過去の移転プロジェクトからお手伝いさせていただいていますが、今回のプロジェクトが一番カオナビらしさ溢れる空間になっています。この空間で、より充実した働き方を一人一人が実現していく場になればと思います。
2018年4月に完了した本プロジェクトは、施主である株式会社カオナビのワークプレイス(オフィス)について、株式会社ディー・サインがプロジェクトマネジメント/インテリアデザイン(設計)を担当したプロジェクトです。
オフィス
301坪〜1,000坪
IT・通信
クライアントが提供されているサービス同様、シンプルだが意味のあるデザインを常に求められました。課題ひとつひとつに、クライアントとともに向き合い、導き出された回答がこの空間には溢れています。