Closed School Repurposing Project長沢集学校 supported by Ringrow
DETAIL
IT機器リサイクル事業を展開するリングロー株式会社が、「おかえり集学校プロジェクト」の第一号として長沢集学校をオープン。この施設はIT普及と地域活性化、地域雇用の創出を目的とし「楽しむ」「触れる」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から施設を利活用することで、同社の事業内容を具現化させるという構想のもとオープンが実現した。かつて地域のシンボルであった学校に地域の人々はもちろんのこと、それ以外にもたくさんの人々が再び集い交わるようになることで新たな繋がりや活動が生まれ、発信されていく場所となることを目指している。
「地域の想いがたくさんつまった小学校を、何とか上手く利活用したい」(舟形町)
「自社のサービス内容を、廃校施設の利活用を通じて具現化させたい」(リングロー)
“再生”という共通のキーワードがお互いを結び付けた『おかえり集学校プロジェクト』
2017年4月に完了した本プロジェクトは、施主であるリングロー株式会社の廃校活用プロジェクトについて、株式会社ディー・サインが物件選定及びプロジェクトマネジメントを担当したプロジェクトです。
その他
1,000坪〜
官公庁・公社・団体
我々は廃校施設を探し出すところから、その場をどう利活用していくかをマネジメントする一連のプロセスに関わらせて頂きました。DE-SIGNとしても前例のない挑戦でしたが、山形県舟形町とのご縁と関係者皆様の多大な協力もあり長沢集学校のオープンを実現させることが出来ました。このプロジェクトがきっかけとなり、地域やそこに暮らす人たちの生活と未来が豊かになっていく様子を、これからも追い続け微力ながらサポートしていきたいと思います。