5.Jun.2025 COLUMN オフィスにカフェを導入!イベント利用も可能な空間デザイン実例まとめ
働き方の多様化が進む中、オフィス空間の有効活用が求められるケースが増えています。
限られたスペースを最大限に活用したい、社員のコミュニケーションを促進したい、でも新たなスペース確保にはコストがかかる...そんな悩みを解決する一助として「カフェ兼イベントスペース」という発想で場を設えるケースが増えました。
この記事では、ディー・サインが手掛けたカフェスペース事例を厳選してご紹介します。

オフィスカフェとは
従来の休憩室や社員食堂は、休憩時間に利用される前提で最低限の家具・設備が用意されるのが一般的でした。
しかしオフィスカフェは、リフレッシュだけでなく、部署を越えたコミュニケーションや、社内外のイベントを通じた交流の場としても活用される、より多機能で戦略的な空間です。
「日常的にふらっと立ち寄れる気軽さと、イベント時に集いを演出できる柔軟さ。」
こうしたカフェスペースの導入は、社員同士のつながりを深め、エンゲージメントや業務連携の向上にもつながる効果的な施策といえるでしょう。
目次
※竣工順(新)
SBテクノロジー株式会社

2024年8月竣工
石畳のような床にアンティークな街灯や植栽をレイアウトしたカフェ。イベント時には家具を移動し社内外の交流を促す場として活用されています。
詳しくはこちらよりご覧ください。
リンクトイン・ジャパン株式会社

2024年5月竣工

木組みをモチーフにした梯子が天井に施されており、キッチンカウンターでは、朝食や昼食などのケータリングサービスが提供されています。
詳しくはこちらよりご覧ください。
株式会社 博報堂

2024年2月竣工
交流が生まれやすい動線設計を意識し、社員が気軽に集えるように。くつろいで滞在できるようなソファ席も設置しています。
詳しくはこちらよりご覧ください。
株式会社MonotaRO

2023年12月竣工
カウンター奥にはウェットパントリーがあり、イベント開催ができる設えとなっています。
詳しくはこちらよりご覧ください。
株式会社日本触媒

2023年5月竣工
来客者からも見える位置に配置し、社内外のコミュニケーションHUBとして機能しています。
詳しくはこちらよりご覧ください。
参考記事:ディー・サイン担当者へのインタビュー「日本触媒オフィス・社内コミュニケーションを活性化する、一石三鳥なデザインの舞台裏」は、こちらよりご覧ください。
※外部サイトへリンクします。
バリュエンスホールディングス株式会社

2023年4月竣工
詳しくはこちらよりご覧ください
ジョーンズ ラング ラサール株式会社

2022年12月竣工

詳しくはこちらよりご覧ください。
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社

2022年12月竣工

皇居や日比谷公園を見渡せるコミュニティカフェ。テーブルは可動式でイベントスペースとしても活用できる。
セミナーに適した環境へとレイアウトを変えることもできる。
詳しくはこちらよりご覧ください。
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自社にフィットするオフィスカフェを実現したいならディー・サインにおまかせ
オフィスカフェは単なる休憩エリアではなく、コミュニケーションの質を高め、組織の一体感を育てるための空間として、ますます注目を集めています。イベントの場として活用することで、社外との接点づくりにもつながり、企業文化を伝える“顔”にもなります。
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