[掲載情報]MODERNLIVINGにNEXT 10 CHAIRSを取り上げてい…
ディー・サインが起案した「NEXT10CHAIRS PROJECT」をMODERNLIVINGに取り上げていただきました。
今回ご紹介するのは、すべての人のお金の課題解決を目指し、様々なサービスを提供する株式会社マネーフォワード。2018年7月に新オフィスへの移転を行いました。今回のオフィス移転プロジェクトでは「社員参加型のペイントイベント」を開催しました!少し変わった取り組みですが、どんなイベントだったのでしょうか?当日の様子を交えてレポートします。
今回、複数拠点を統合し新しいオフィスに移るにあたって、次のようなコンセプトを掲げたそうです。
「Let’s make it!(共に創り、実現しよう!)」
マネーフォワードの目指す未来である「お金の不安から解放され、ひとりひとりの人生が豊かになる社会」の実現に向けて今後さらなる発展を続けていきたい。そのために自分たちはもちろん、世の中全体を巻き込みながら、みんなで創り上げていくことを大切にしたい。そんな想いがこのコンセプトにこめられているそうです。
プロジェクトマネジメントを担当したディー・サインのメンバーは「このコンセプトを空間だけでなく、体験として一人ひとりに感じてもらいたい」というマネーフォワードの考えを聞き、深く賛同したそうです。何か社員参加型で出来る施策はないかと考え、プロジェクトメンバー全員にご協力いただき、今回のペイントイベントが実現しました。
イベント当日は、当初の予想を上回る約70名の社員が参加してくださいました。工事途中のオフィスビルの中に入るというめずらしい体験と、新しいオフィスへの期待感から、みなさんわくわくした表情で集まってきました。
最初に設計を担当したSIGNAL徳田さんからの説明後、みなさん手袋を手に取り、散り散りになってペイントがスタート!
ときには似顔絵を書いたり、落書きをしたりしながら思い思いに柱へのペイントを楽しんでいました。作業自体は1時間ほどでしたが、童心に返ったように、わいわいと盛り上がっていたのが印象的でした。参加した社員の方からは「楽しかった!完成が楽しみです!」との感想が聞けました。
実際のオープン時の柱の仕上がりはこちら。職人さんがイベントで生まれた手塗りのムラを残しつつ、きれいに施工してくださいました。みなさんでペイントしたことがひと目で思い出せるような仕上がりになっています。
今回のような「社員参加型のペイントイベント」を実施すると、参加者が一緒に手を動かすことで共通の想い出が生まれ、チームや場に対する愛着を生むきっかけになると感じました。
通常、工事途中のオフィスに立ち入る機会はなかなかありません。こういったイベントを通じて工事の途中段階を見てもらうことにより、オフィスが完成した時の感動も大きくなるのではないかと思います。
また、当日は参加者全員が笑顔になって楽しんでいたことが強く印象に残りました。少しの間、日常の業務を離れ、みんなで一丸となってオフィスを創るという非日常体験は、一人ひとりにとって思い出深いものになったのではないでしょうか。
最後に、当日の動画をどうぞご覧ください。
完了したプロジェクトの詳細は、PROJECT ページでご覧いただけます
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