[イベント出展報告]働き方改革 EXPO 秋に出展いたしました。
10/2(水)~10/4(金)開催の "総務・人事・経理Week内 「働き方改革EXPO秋」”に株式会社ディー・サインが初めて出展いたしました。
FM(ファシリティマネジメント)担当者のコミュニケーションを目的に定期開催している「FM会」。本記事では、会の様子を一部ご紹介していきます。 第18回目のリアル(現地)開催は第18回目となった今回は、「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、映像プラットフォームをグローバルに提供しているセーフィー株式会社がの2023年に完成したオフィスで開催しました。2023年に約1100坪の居抜き物件への移転を実現したオフィスの見学会を開催しました。プロジェクトについて、FM会でご説明いただきました。
様々な企業・団体のワークプレイスマネージャー(ファシリティマネジメントの担当者)が業界の枠を超えて集まるFM会。日々のオフィス運用の中で発生する課題・悩みを気軽に相談できる、コミュニケーション会として発足しました。
FM会は、皆さんの知恵が『輪』となり、継続的に『輪』を広げていくことを目的としており、毎度開催場所を変え、オフィス見学や講演などを絡めながら、DE-SIGNグループが主軸となって有意義な会の運営を行っています。
将来を見据えて大きくステージアップするフェーズにあるセーフィー。2つの異なるビルで機能していたオフィスを1フロアに統合できる大型オフィスビルへの移転計画を進めていたそうです。しかし、実現したいオフィス戦略をもとに算出された想定予算と比べて、130%の予算オーバーという、大きな壁にぶつかりました。
そんな中、オフィス内装を引き継ぐことで構築予算を抑える事ができる居抜き物件のお話があがったそうです。幸運なことに、居抜き元のオフィス要件と、セーフィーが必要とする要件が近かったこともあり、居抜き物件への移転を決めたそうです。
結果として、想定予算比85%で移転プロジェクトを実現することができました。
全体予算が下がる傾向にあるという利点のある居抜き物件ですが、ご担当者様の苦労もお話いただきました。
それは、移転元からオフィス内装及び什器を継承するための、事務処理業務が多い。という点だったそうです。
レイアウト計画前にこれらの対応をおこなうことから、プロジェクトマネジメント及びインテリアデザイン監修で携わったディー・サインは、スケジュールの進捗管理やセーフィーらしいオフィスを実現するための改修範囲についてご相談を受け、ご協力させていただきました。
つぎに、オフィス見学を実施し、セーフィーらしい遊び心のあるオフィスをご紹介いただきました。
(オフィスのコンセプト・デザインについての詳しいご紹介は、こちらからもご覧いただけます。)
FM会では、ご参加いただいた方へアンケートを実施しています。オフィス見学にもご参加された方の感想をご紹介します。
・オフィスツアーは2チームに分かれての説明だったため、見学中に質問がしやすかった。
・防犯カメラを利用したオフィス運用や、総務部における業務活用が印象に残った。
・オフィスの分析をカメラで行うという発想がなかったので、今後生かせそうだと感じた。
・社員がオフィスに来たくなるような努力(イベントの実施、無料自販機等)を知ることができ、参考になった。
・セーフィーの事業内容を理解するのに、ショールームがとてもわかりやすかった。事前に少しネットで調べた時はあまりピンときていなかったが、ショールームを見てイメージを持つことができた。
今回も沢山の方に参加いただき、ありがとうございました。(参加者:25名)
リアルFM会では、ご担当者の方にオフィスファシリティの詳細を気軽に聞ける機会もあり、ご参加いただいた多くの方からも「とても満足した」とのお声をいただいております。
今後も、お気軽にご参加ください。
次回ご参加希望の方は、Contactフォームからご連絡ください。
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