27.Nov.2018第9回FM会をメルカリの本社で開催しました。

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第9回目の開催を迎えたFM（ファシリティマネジメント）担当者のコミュニケーション会の様子をレポートします。今回の開催場所は、株式会社メルカリの本社（六本木ヒルズ　森タワー）です。

FM担当者コミュニケーション会とは？

FM担当者コミュニケーション会（以下、「FM会」）は、皆さんの知恵が『輪』となり、継続的に『輪』を広げていくことを目的としており、毎回開催場所を変え、オフィス見学や講演などを絡めながら、ディー・サインが主軸となって有意義な会の運営を行っています。

日々のオフィス運用の中で発生する課題・悩みを気軽に相談できる、コミュニケーション会として発足

FM会に集まるのは業界の枠を超えた様々な企業・団体のワークプレイスマネジャー（ファイシリティマネジメントの担当者）たち。今回の参加人数は過去最多の60名となりました。

メルカリ仕様のワゴンで受付

本社セミナールームはかなりの広さ

第９回の気になる内容は？

メルカリのユニークな社内制度を共有

始めに、開催場所でもある、フリマアプリ「メルカリ」を中心としたサービスをグローバルに展開するメルカリの社内コミュニケーションのためのユニークな制度の一部を、ファシリティ業務も担う担当者の方からご紹介いただきました。

メルカリTシャツを着てご登壇

メルカリが掲げるバリューの1つ「Go Bold – 大胆にやろう」を体現するような社内制度は、運用まできちんと設計され、実行されています。参加された皆さんは、自社の社内制度を作り、運用する方たちでもあるので、かなり参考になったのではないでしょうか。

＜今回ご紹介いただいた制度＞

・立替え不要レストラン制度

・シャッフルランチ

詳細は、メルカリのはたらくを伝えるプラットフォーム「mercan（メルカン）」をご覧ください。

座談会では、日々の仕事の悩みを相談

毎回行っている座談会は、集まった参加者同士が気軽に悩みを共有し、自社での取り組みや自分の経験をアドバイスし合うことができる、貴重な場です。ファシリティ分野の担当者たちの業務範囲は多岐に渡り、数年先の未来から目の前のことまで、日々多くの課題に直面しています。悩ましい気持ちに共感したり、目からウロコの驚きがあったりと、参加者たちからは様々な反応が見られました。