[掲載情報]SBテクノロジー株式会社が運営するWEBサイトに、取締役の今村剛が掲…
SBテクノロジー株式会社が運営するWEBサイトに、ディー・サインの取締役の今村剛と同社社長の阿多親市様との対談記事が掲載されました。
2018年8月初旬にDesign Meet Up in Fukuokaを開催しました。Design Meet Upとは、デザインに関心を持つ学生を対象にしたイベントです。注目を浴びているデザイナーやアーティストとの「トークセッション&ワークショップ」をメインコンテンツとしており、デザインを仕事にすることを身近に感じてもらえるよう企画してきました。DE-SIGNが主催する本イベントも今回で3回目、このたび初めての福岡開催となりました。
毎回テーマが異なるDesign Meet Up。第3回となる今回は初めての福岡開催。
当日は3名にご登壇いただき、ご自身の経歴や仕事内容についてお話しいただきました。
インテリアデザインやデザインディレクションなど多岐にわたり活動する DE-SIGN 今村剛氏、福岡をベースに活動領域を拡げているインテリア・プロダクトデザイナー 高須学氏、プロジェクトマネージャーとして活躍の傍ら建築分野と他分野を繋げる新たな挑戦もしているDE-SIGN赤沼百生氏 の3名です。
登壇者のトーク内容は、デザインという枠にとどまらず、学生時代の考え方、現在に至るまでのプロセス、これからの展望など多岐にわたりました。参加者の皆さんは将来の自分を想い描きながらなのか、興味深そうに聞き入っていました。参加者は学年も専攻もバラバラでしたが、それぞれが強く惹かれた部分があるようで、イベント終了後に直接登壇者へ質問している姿も印象的でした。
登壇者3名からのお話の後は、参加者の皆さんに想像力・デザイン力・プレゼン力を発揮してもらう、賞品を懸けたワークショップを行いました。今回のテーマは「地元企業への提案」。福岡にちなんだ7つのお題から好きなものを1つ選び、最後にはプレゼンをしてもらいました。
お題の例としては、“明太子の世界進出、販促クリエイティブソリューションを提案せよ”や、“新しい仏壇のありかたを提案せよ”など地元企業ならではのもの。よく知っている企業・商品だからこそ選ぶのか、面白いアイディアを狙っていくのか、お題選びに時間をかけている参加者も多くいました。
ワークショップはグループワークでも個人ワークでも自由。同じお題を選んだことをきっかけに初めて出会った参加者とグループを組んでいる姿も見られ、新たな出会いが生まれていました。
今回も、これまでのDesign Meet Upで好評だった、ワークショップ中に登壇者と参加者が直接コミュニケーションをとれる時間を設けました。学生にとって、学校の先生以外のプロから直接アドバイスをもらえる機会は、とても貴重です。登壇者全員からアドバイスをもらうグループが多くいたほど、今回も大人気でした。
いろいろな考え方捉え方があってとても面白いと感じました。授業だけでは得ることのできない他学科のアイディア・発表の仕方を見ることができて、刺激を受けることができました。 -建築系専攻大学生 学部3年
プロの方から自分のデザインに対するリアルな意見を聞けたのでためになりました。 -デザイン系専攻大学院生 修士1年
登壇者に事前にアドバイスをいただける点と、1グループ1グループ丁寧に講評していただいた点がとてもためになりました。 -建築系専攻大学生 学部2年
今回も嬉しい声を多くいただけました。
イベント終了後、優勝メンバーとスケジュールを合わせて東京へご招待するツアーを開催しました。どんなツアーの様子だったのか、こちらでご紹介しています。
Design Meet Upは今後も不定期で開催予定ですので、ご興味ある方はContactよりお問い合わせください。開催時にご案内させていただきます。
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