ハイブリッド時代の社内コミュニケーション活性化ガイド |ツールより“人の関係”を…
ハイブリッド勤務で薄れがちなつながりを強化するための実践ガイド。今日から始められるものから仕組み化まで、厳選した20のコミュニケーション施策を含めて紹介します。
一般社団法人 栃木県情報サービス産業協会主催の講演会「攻めるワークプレイス!経営戦略・人事戦略の実践のために」にてDE-SIGNグループ 代表 佐藤浩也が登壇いたしました。
近年、企業の競争力強化において重要性を増すワークプレイス施策。本講演では、DE-SIGNグループ 代表 佐藤浩也が、経営戦略および人事戦略との連動性を重視したワークプレイス施策の実践方法について解説しました。
18件のオフィス実例を交えながら、現代のワークプレイスが直面する課題と解決策を提示。特に「ABW(Activity Based Working)」の考え方に踏み込んでご紹介いたしました。これは従業員の自己裁量度を重視し、業務内容に応じて働く場所を選択できるワークスタイルを指します。
リンクアンドモチベーション時代の経験を踏まえ、組織施策とワークプレイスの密接な関係という重要な洞察を共有。組織人事施策(採用・育成・制度・風土)と環境施策を連動させることの重要性を強調しました。
1.コミュニケーションプレイスとしての価値
社員同士のコミュニケーションを促進する空間としての役割を持つ。偶発的な会話や交流を生み出すことで、アイデアの創出や自社らしい風土の醸成に寄与する。
2.ブランディングメディアとしての価値
企業文化や価値観を体現し、対外的なブランドイメージを強化する役割を持つ。オフィスデザインや社内文化が、社員や訪問者に企業の価値観を示すことができる。
ワークプレイス施策を単なるコストではなく、企業の成長に向けた投資として捉えることの重要性を説きました。「環境支援」と「機会提供」と考えることで、社員にとっての選択肢を増やすことに繋がるのです。特に企画段階での十分な検討と、社員との対話を通じた課題把握が、投資効果を最大化する上で重要だと強調し、伝えました。
「目的を明確にする」
単なるオフィス改修ではなく、経営戦略に基づいた明確な目的を持つことが重要です。
「他の施策との連動を重視する」
人事施策や経営戦略と連動させることで、より大きな効果を生み出すことができます。
「“社員との対話”を戦略的に行う」
企画段階からサーベイなどを活用し、社員の声を積極的に取り入れることが成功の鍵となります。
今回の講演は、ワークプレイス施策を通じて企業の競争力を高めるための具体的な方法論を示すものとなりました。経営者や人事担当者にとって、今後のオフィス戦略を考える上での検討の一助となればと思います。
攻めるワークプレイス! 経営戦略・人事戦略の実践のために(TISA お知らせ)